代表挨拶
OGFは、日本郵船株式会社、PGS Geophysical AS、株式会社日立製作所の3社により、2018年12月に設立され、独立行政法人エネルギー・金属鉱物資源機構(JOGMEC)が所有する三次元物理探査船「たんさ」の調査・運航を通じて、海底地質情報の提供を行っています。
「たんさ」を活用して、JOGMECから日本周辺海域における石油・天然ガスの物理探査業務を受託するにあたっては、株主三社が各専門分野でこれまで培ってきた技術と経験を結集した体制を作っており、結果として、安全かつ効率的な物理探査の実施、質の高い海底地質情報の提供を実現しております。また、技術革新が著しい物理探査業界において、株主のサポートの下、常に最新鋭の技術の適用を試み、成果の更なる品質向上に努めております。
OGFが提供する海底地質情報は、石油・天然ガスの物理探査のみならず、CCS(Carbon Capture and Storage、二酸化炭素回収・貯留)の適地開発や洋上風力の設置場所調査等にも活用が期待されております。このお客様のニーズに応えるために、OGFはCCSや洋上風力といったカーボンニュートラルへの移行、エネルギートランジッション、新エネルギー分野開拓に貢献すべく、国内外のお客様への物理探査サービスの提供を積極的に推進致します。
今後も最高品質の地質情報の提供を通じて、皆様の信頼と期待に応える価値をお届けして参ります。今後とも、ご支援、ご指導を賜りますようお願い申し上げます。
代表取締役社長 大岡 靖
Missionミッション
我々は、物理探査サービスを通じて、エネルギーの課題に挑戦する
Visionビジョン
エネルギーの現在と未来をつなぐ
物理探査のリーディングカンパニーとなる